仮装経理はなぜ行われる?発覚した際のペナルティや修正経理の方法も紹介

仮装経理は本来あってはならない会計処理です。ではなぜ、このような会計処理が行われてしまうのでしょうか?本記事では、仮装経理とは何か、なぜ行われてしまうのか、発覚した際のペナルティや修正対応について解説していきます。 目次 1 仮装経理とは?1.1 仮装経理は税務上の呼び方1.2 粉飾決算との違い1.3 仮装経理の取引例2 仮装経理が行われる理由2.1 1.業績を良く見せるため2.2 2.融資額を上げるため2.3 3.上場維持基準を満たすため3 仮装経理が発覚した場合のペナルティ3.1 法人税の還付をすぐには受けられない3.2 地方税の還付をすぐには受けられない4 修正経理の方法4.1 前期損益修正益(損)で処理する4.2 反対仕訳で修正する4.3 雑損失等として修正する5 まとめ:仮装経理によるペナルティを理解して未然に防止しましょう 仮装経理とは? 仮装経理とは、実際は損失が出ているのに利益が出ているように見せることです。故意に架空の利益を計上したり、利益を過大に計上したりすることで、本来は赤字であるところを黒字として決算します。 これは、取引先や金融機関、株主に対して財務状況や経営状態をよく見せるためと考えられるでしょう。そして、利益を多く計上しているため、法人税の申告や納付も本来より多くなってしまいます。 仮装経理は税務上の呼び方 仮装経理とは税務上の呼び方であり、法人税法上では主に次の五条で定められています。 ・仮装経理に基づく過大申告の場合の更正に伴う地方法人税額の控除(第十三条) ・仮装経理に基づく過大申告の場合の構成に伴う法人税額の控除(第七十条) ・欠損金の繰戻しによる還付(第八十条) ・更生に関する特例(第百二十九条) ・仮装経理に基づく過大申告の場合の更正に伴う法人税額の還付の特例(第百三十五条) 粉飾決算との違い 基本的に同じ意味を表しています。ただし、粉飾決算においては利益を隠して損失に見せかけたり、本来の利益を少なく計上したりする逆粉飾決算というものがあります。逆仮装決算とはいいません。 仮装経理(粉飾決算)は、取引先や金融機関、株主からの協力を得るために、架空の利益を上乗せして赤字を黒字として決算することで、財務状況や経営状態をよく見せようとします。反対に逆粉飾決算は、売上高や利益を本来より少なく計上し、財政状態を過小評価することで、法人

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oneplus編集部

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