「oneplat(ワンプラット)」は、受け取る納品書・請求書のペーパーレス化やシステム連携、自動化により、大幅な業務効率化・コスト削減を実現できる電子化サービスです。低価格で利用できるうえ、サポート体制も充実していることから数多くの企業様に選ばれています。
「請求書の承認や押印が必要なのに、担当者が不在で止まってしまう」
「納品書と請求書を目で照らし合わせて確認するのに、膨大な時間がかかる」
「電子帳簿保存法への対応が難しく、原本を保管するスペースも限界に近い」
本記事では、oneplatについて徹底解剖します。
料金プランや導入メリットを分かりやすく解説していますので、業務の効率化やコスト削減を検討中の方は、ぜひご参考にしてみてください。
納品書・請求書の電子化サービス「oneplat(ワンプラット)」とは
「oneplat(ワンプラット)」は、郵送やFAXなどで日々送られてくる紙の納品書・請求書をリアルタイム、かつ精度100%でデータ化し、受け取りから承認・保管まですべてオンラインで完結できる電子化サービスです。
取りまとめたデータは、様々な会計システムや販売管理システムに自動で取り込むことができるため、会計仕訳の入力やコードの紐付けを手入力で行う必要がなくなり、業務工数を大幅に削減することができます。
さらに、ペーパーレス化により紙の印刷や保管にかかるコストの削減はもちろん、拠点間や現場間から郵送する際の郵便料金も不要になります。
特に、納品書・請求書を紙で管理していることが多い中小企業様のDX実現に最適なサービスです。
また、第三者機関が実施した「18の請求書受領ツール」に関する利用満足度調査では、oneplatは総合評価1位を獲得しており、多くの企業様に導入されています電子化サービスの選択に迷っている方は、ぜひoneplatをご検討ください。
oneplatの料金
oneplatの初期費用、導入サポート費用、月額費用について解説します。
初期費用
納品書・請求書の電子化サービスの中には、初期費用が発生するものもありますが、oneplatは初期費用がかかりません。機器の購入やシステム構築の手間もなく、導入時から月額料金のみでご利用いただけるため、手軽に電子化サービスを始められます。
コストを抑えて電子化したいとお考えの企業様にとって、導入しやすいサービスと言えるでしょう。
導入サポート費用
電子化サービスでは、一般的にサポートがメール対応のみであることが多く、また費用も別途有料になるケースがほとんどです。その点、oneplatは手厚いサポートを追加料金なしで受けられる点が大きな魅力です。
導入時の初期設定サポートはもちろん、運用中のトラブル対応や取引先様へのサポートも月額料金に含まれており、追加費用を気にする必要はありません。
さらに、oneplatではIT企業の中でも珍しく、お電話でのサポートにも対応しています。操作にお困りの際やちょっとした質問がある場合でも、すぐにお問い合わせ頂くことができますので、よりスムーズな導入と運用が可能です。
月額料金
oneplatの受け取る納品書・請求書電子化サービスは月額33,000円(税込)で利用することができます。毎月固定の料金のみで利用できるため、非常にシンプルかつ明瞭なプランなのもoneplatの大きな魅力です。
一般的には、月々の基本料金に加え電子化する枚数や取引先数に応じて利用料金が増加する従量課金制プランが主流となっています。しかしoneplatはそのような追加の費用が一切発生しません。
そのため、取引先様から受け取る納品書・請求書の枚数が多かったり、取引先社数が多かったりする企業様には特に効果があります。またoneplatの導入後に、電子化する納品書・請求書の枚数や取引先様が増えたとしても追加で費用がかかる心配がないため、長期的な視点においても安心してご利用いただくことができます。
oneplatのメリット
以下にoneplatならではのメリットをまとめました。
- 請求書の回覧・承認が効率化
- 納品書と請求書の突合作業が不要になる
- 会計システムと連携し、仕訳を自動入力
- 電子帳簿保存法対応、原本を保存しなくてよい
- 財務・経理部門のテレワークにつながる
- ペーパーレス化でSDGsに貢献
- 操作性がシンプルで、誰でも使いやすい
ひとつずつご説明していきます。
請求書の回覧・承認が効率化
紙ベースでの運用では、回覧するために書類を受け渡しする必要があり、担当者が出張や現場で不在の場合には承認が遅れてしまうことが考えられます。
ですがoneplatでは、パソコンだけでなくスマホからでも承認が可能です。移動中や出張先、自宅からいつでも閲覧・承認できるため、業務効率化やリモートワークの推進に貢献します。
【関連資料】納品書・請求書の検品、検収、承認作業を効率化し、業務時間を大幅に削減する方法
納品書と請求書の突合作業が不要になる
紙の納品書と請求書を目視で照合する作業は、多くの時間と労力を要します。しかしoneplatを活用することで、この作業はほとんど不要になります。
oneplatご利用の流れは以下のとおりです。
- 取引先様が納品データを登録する
- ご契約者様が納品データを承認する
- 承認済みの納品データを変換し、請求データが自動作成される
- 請求データを承認する
上記の通り、承認した納品データだけを変換して請求データが発行されるため、煩わしい突合作業は不要です。また納品書と請求書に差異が発生しなくなるため、担当者や取引先様への連絡、原因究明を行う作業など、これまでかかっていた工数の削減にもつながります。
販売管理システムや会計システムと連携し、仕訳を自動入力
納品書や請求書を1枚ずつ会計システムに手入力する作業は非常に手間がかかり、入力ミスが発生する可能性もあります。特に、月末月初といった処理件数が増える時期は作業ボリュームが多く他の経理業務に支障が出てしまうこともあるでしょう。
しかしoneplatは、CSV連携が可能なあらゆる会計システムや販売管理システムと連携することができて自動入力されるため、仕訳・入力作業がほぼ必要ありません。
そして取りまとめた納品・請求データは総合振込データに変換されるため、ネットバンキングへ直接送信することができます。また、仕訳の消込や振込手数料の計算も自動化が可能です。
現在利用しているシステムを変更することなく、経理業務を効率化できるのもoneplatの大きなメリットです。
電子帳簿保存法対応、原本を保存しなくてよい
電子帳簿保存法やインボイス制度により、納品書・請求書を電子化する際は要件を満たす必要があります。
例えば請求書をスキャナ保存する場合は「タイムスタンプを付与する」「帳簿との関係性がわかるようにする」「取引年月日や取引金額、取引先で検索できるようにする」といった要件を満たさなければいけません。
oneplatは電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しており、法律に基づいた形で納品書や請求書のデータを半永久的に保存することができます。これにより、紙の原本を保存する必要がなくなり、膨大な書類の保管スペースや管理にかかるコストを削減できます。
【関連資料】電子取引における電子データ保存の概要と対応を一気におさらい
財務・経理部門のテレワークにつながる
現代では多くの企業でテレワークの導入が進んでいますが、納品書や請求書を紙で管理していると出社して処理をしなくてはならず、経理担当者のテレワーク化はなかなか進まないのうではないでしょうか。
しかしoneplatを導入することで書類がデジタル化され、パソコンやスマホを使って業務を進めることが可能になります。
今回ご紹介しているのは納品書や請求書の受領側のサービスですが、oneplatでは請求書の発行も可能で、発行枚数や送信枚数に制限がありません。
これにより、経理担当者は場所を問わずに作業を行うことができ、テレワークが実現します。
【関連資料】経理業務をテレワーク化するためには
操作性がシンプルで、誰でも使いやすい
新しいシステムの導入時によく課題となるのが「新しく覚えなければならない」「自分には使いこなせないかもしれない」といった現場からの声です。
しかし、oneplatはシンプルな操作性で、パソコンが苦手な方でも簡単に扱えるのが特徴です。万が一操作方法に困ったとしても、時間や回数無制限の無料サポートをいつでも受けることができます。
導入時の負荷を最小限に抑えながら、スムーズに電子化を進めることができます。
ペーパーレス化でSDGsに貢献
環境への配慮は、今や企業にとって避けて通れない重要なテーマとなっています。
oneplatを活用して納品書や請求書をデータとして受け取ることで、紙の使用量を大幅に削減することができます。また、従来のように原本保管のためにPDFを印刷する必要もありません。
ペーパーレス化を通じて業務コストの削減、業務の効率化、地球環境の負荷の低減を同時に実現することが可能です。
【関連資料】ペーパーレス化ガイドブック
oneplatのデメリット
oneplatは経理業務の効率化に大きく貢献するサービスですが、いくつかデメリットも存在します。ここからはデメリットについて解説していきます。
インターネット環境が必須
oneplatはパソコンやスマホを使って操作するため、安定したインターネット環境が必要です。工事現場や出張先などネットワークが不安定な場所では、納品書や請求書の確認ができなくなってしまう可能性があります。
ただし、こうした環境でも「ポケット型Wi-Fi」を導入すれば、簡単にインターネット環境を整えることが可能です。
工事不要で、端末が届いたその日からすぐに利用できるうえ、月額費用も約4,000円とリーズナブルです。
業務の効率化をさらに進めるために、現場のネット環境も改善してみてはいかがでしょうか。
取引先様の了承を得る必要がある
oneplatでは取引先様に納品データを登録していただくため、取引先様にもoneplatを導入してもらう必要があります。「説得できるか不安」「相手との関係が悪くなるかもしれない」と心配する方もいらっしゃるでしょう。
しかしoneplatでは、取引先様に対してのご案内も無料で代行しております。サービスのメリットや操作方法を各社に丁寧に説明し、安心して導入していただけるようにサポートします。
契約者様が直接お話しする手間はかかりませんし、取引先様との関係性に影響を与えることなく、スムーズに導入を進めることが可能です。
実際に、oneplatをご案内した販売者のうち、約7割の企業様に登録頂いております。
例えば、紙の納品書や請求書管理の業務負担を軽減するため、ツールやシステムの導入を検討されていた株式会社ケーユーホールディングス様では、取引先様への説明やフォローに不安を抱えていました。しかしoneplatの一社一社丁寧に対応する体制が決め手となり、安心して導入に踏み切ることができました。
結果として取引先様にも納得いただき、納品書や請求書の管理が大幅に効率化されました。
納品書・請求書の一元管理システムの導入で経理部門全体における業務フローの改善と業務効率の向上を実現|株式会社ケーユーホールディングス
まとめ
本記事では、受け取る納品書・請求書の電子化サービス「oneplat(ワンプラット)」について徹底解説しました。
oneplatは導入費用や面倒な設定がなく、月額33,000円(税込)という低価格で、受け取る納品書・請求書の書類管理や入力作業をほぼゼロにすることができます。
経理業務のデジタル化を進め、業務効率化・コスト削減を検討されているご担当者様は、oneplatをご検討してみてはいかがでしょうか。