株式会社ピーアールセンターは、「今、北海道にできることを、一歩ずつ。」を企業理念に掲げる総合広告代理店です。北海道・札幌市を拠点に、北海道に根差した広告活動を行い、北海道にとどまらず、全国、さらに世界でクライアントとともにオンリーワンを目指しています。
活動内容は、北海道企業が全国展開するための支援や、テレビや新聞といったメディア展開、企業のコミュニケーション活動サポート等。ほかにも、イベントの集客等キャンペーン活動にも力を注いでいます。取り扱うイベントは「さっぽろ雪まつり」をはじめとするお祭り、スポーツや教育、音楽等様々。北海道をより元気で豊かにする事業を発信し続けています。
企業プロフィール
社名:株式会社ピーアールセンター
事業内容:総合広告代理店
ご担当者様:関戸様
サイト:https://www.prc.ne.jp/
同社がoneplatを導入した経緯と、導入後に活用して感じたこと、今後期待すること等を関戸様にお伺いしました。
oneplat導入の背景を教えてください
導入のきっかけは、既にoneplatを使われている企業様からおすすめしてもらったことがきっかけです。「すごくいいよ、使いやすい」と実際の使用感も教えてもらったので特段迷うこともなく導入いたしました。
あとは、電帳法(電子帳簿保存法)への対応がこれからは必要だと考えていたのも、理由のひとつです。受け取り請求書のインボイス化対応も、現状では難しいのではという意見もあったので、ちょうど良いタイミングでしたね。
Oneplatの担当者さんに、インボイス制度・電帳法に関するシステムもわかりやすく説明していただけたので、スムーズな導入に繋がりました。
導入にあたって、oneplat以外のツールは検討されましたか?
いいえ、具体的な検討はしてないですね。
電帳法の対応に合わせて「そろそろペーパーレスにしなければいけないな」と思っていたので、CMで見るようなツールの話はいくらか出ていたのですが、資料請求するという段階には至りませんでした。
結局のところ、どう運用していくか不透明であったのが理由だと思います。oneplatの時のように、取引先や関係のある会社様からの「これいいよ」という後押し、信頼性が足りなかったんだと思います。そんな中oneplatをおすすめされて、迷いなく導入に踏み出せました。
oneplat導入前に抱えていた課題を教えてください
課題と一言でまとめるなら、請求書に関わる手間の軽減、でしょうか。
弊社の取引先には個人事業主様が多くいらっしゃるのですが、請求書は紙で送られてきます。一通ごとに封筒を開けて中身を確認する作業からはじめるんです。それに加えて、近年の新型コロナウイルスの影響で、弊社においても在宅勤務が増えたものの、請求書は従来どおり紙で来る…。つまり、会社に行かないと作業できない。そういう手間や無駄を軽減したい思いがありました。
ほかにも、先方から到着した紙の請求書に金額の相違があったとき、「違うな」と確認した内容を先方に伝えて、それから修正という流れになるので、相当な時間を費やしていました。
oneplat導入について、不安に思っていた点はありましたか?
導入には取引先の方のご協力が不可欠なので、先方がどう思われるかが一番大きな懸念点でしたね。
先に申し上げたとおり、弊社の取引先の多くは個人事業主様で、ご高齢の方もいらっしゃいます。中にはパソコンの操作やインターネットに抵抗がある方も多いのではと考え、「実務として取り入れるのは難しいかもしれない」という不安がありましたが…。実際に担当者さんに伺うと、類似業者様の実績もあるとお答えいただき、「それならうちでもやっていけるな」と。
あとは、手数料の負担にご協力いただけるかという点でしたね。どれだけ取引先の方に許容いただけるかはじめは不安でしたが、ご案内した63社のうち42社以上に賛同していただけました。コロナのせいでスムーズなご案内ができていないのが申し訳ないくらいです。Oneplatさんには少しお待ちいただいている現状なんですよ。積極的なアプローチをしてもらえているので、今後も随時増やしていきたいと思っています。
oneplatを導入してよかったことを教えてください
導入してよかったのは、事務作業が減ったことですね。もともと抱えていた課題が解消されたことが、大きな改善です。
紙の請求書の受け取りを電子化することによって、リモートワーク化で負担が増した雑務が軽減されましたね。請求書の封筒をひとつひとつ開けるとか、そういった地味な作業が大幅に削減できました。地味ゆえにストレスがあったんですが、それもあわせてなくなりました。空いた時間を別の作業に利用できるのが嬉しいですね。
取引先との連絡も、請求金額を事前に照合できるのでタイムロスがなくなりました。金額の相違に気づくタイミングが早くなったんです。先方には安心して請求書を発行していただき、弊社は支払がスムーズになる。ケアレスミスがなくなって、結果的に業務効率化に繋がっています。
お取引開始後のOneplatの対応についてはいかがでしたか?
担当者の方に本当に良くしていただいたことが心に残っています。
「すべてお任せください」という姿勢が素晴らしくて、実際にこちらが丸投げできちゃうくらい心強いです。わからないことは優しく丁寧に説明していただき、何か困ったことがあれば迅速に解決していただけました。
印象深かったのは、取引先の業者様への対応ですね。oneplatの導入に際し、弊社の一番の懸念点が、取引先の方からどれだけご協力いただけるかということでした。システムについて私自身もよくわかっていないことが多いので、ご高齢の方に上手く操作説明できるかとか、oneplatをご案内する連絡もきちんとできるか不安でしたが、ふたを開けてみれば、Oneplatの担当者さんに丸投げしてOKだったんです。操作説明はもちろん、業者様との橋渡し的なやり取りもお願いできて、本当に助かりました。
こういったツールは、実際に現場で使えるかどうかも大切ですけれど、使えるまでの環境整備も重要ですよね。Oneplatさんには、取引先の方々と協力体制を構築し、場を整えるサポートも手厚くしていただけました。
実は、oneplatについて説明してから数か月経ってもご契約できていない業者様も少しいらっしゃったんです。私は一回ダメって言われたら「もう契約は無理だろうな」と半ばあきらめていたんですが、担当者さんは「そんなことないですよ」って根強く説得してくれて。最初は導入に後ろ向きの業者様も、電帳法の対応を考えると「やっぱりやったほうがいいかな」と前向きな気持ちになる。そういった利用する側の気持ちを察して丁寧に対応いただける点は、さすがだなと思いました。不明点をきちんと解消する説明の的確さとか、上手さをひっくるめて、頼りになりました。
Oneplatさんはアフターフォロー等、サポートに力を入れてらっしゃると聞きましたが、すごく実感できました。
今後どのような形でoneplatを使われる予定ですか?
基本的には請求書に重きを置いて活用していく予定ですね。電子化した請求書を保存し、電帳法に対応していきます。Oneplatにてクラウド上に請求書を格納できるので、今後の活用もすごく便利になっていくと期待しています。
あとは、引き続き業者様にoneplatのご案内を続けて、現在の取引先の大半6~7割を経て、いずれは100%をoneplatで管理をしていきたいと思っています。
oneplatを他社にご紹介いただくとしたらどのような点をご紹介されますか?
おすすめするとしたら、一番は操作性がシンプルで使いやすい点ですね。締め日がない等、いい意味で縛りのないシステムなので、汎用性が高いと感じています。
声を大にして言いたいのは、やはり「担当者さんが敏腕だよ」ってことですね。Oneplatさんは交渉力のあるスタッフを揃えていらっしゃる。任せておけば何とかなる、そう思わせてくれます。
新しいシステムやツールを導入するとき、どういった流れで行うのか、利用する上で必要な知識ひとつとっても、最初はとても不安なものです。しかしoneplat導入については、担当者さんが仕切ってくださるので、スタート時の負担感も軽減できると思いますよ。サポート力に対する安心感もおすすめしたいポイントです。
oneplatについてのご感想をいただけますか?
Oneplatさんはアフターフォローも手厚く、疑問や質問に対してしっかり向き合ってくれます。「契約したらあとは自分でどうにかしてね」ではなく、利用者に対して必要なものは何かちゃんと見てくれる。そういった点が、他社のサービスにはない、安心して利用できるポイントですね。
困ったときはとりあえず担当者さんに電話をしていましたが、ごく単純な疑問にも嫌な顔ひとつせず、すぐにお答えいただきました。単純に「対応の質がよい」だけでは言い切れない、人間味のあるサポートが素晴らしいと感じています。
弊社はもちろん、取引先である業者様にもいろんな会社様とお付き合いがあって、「信頼してもらえるかどうか」という点が最終的には重要視されます。ですから、Oneplatさんの企業理念やサポートに取り組む姿勢は、弊社のような業界にとてもマッチしているなと。
今後の目標は、業者様を取りまとめ、oneplatメインでやっていくことです。引き続いての手厚いサポートで担当者さんほか、Oneplatスタッフさんにお手伝いいただければと期待しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。